私、タヒチに住んでました 6(愛すべき動物達編)
約10年程のタヒチ生活では、様々な動物達と触れ合ってきました。
今回は、その動物達の一部をご紹介します。
1.マンタ(オニトマキエイ)
写真1は、内海(ラグーン)に餌を求めて入り込んできたマンタ。
まだ子供サイズで両翼約1m位でしょうか?
その昔は、両翼2m以上のマンタの片方の角?がイカダ周辺のロープに絡んでいたのを
小さなボートで救出したこともありました。
ボートに引き上げる時、重すぎてあやうく転覆しかけました。
その時、記念にマンタの口に手を入れさせてもらいました。
写真がないのが残念ですが・・・。
(全国のダイバーの皆さんごめんなさい)
勿論、そのあとは無事に海へと戻した事を忘れず報告しておきます。
2.ウミガメ
写真は、ウミガメもよくラグーンに入り込んでいましたので、
時々、ロープに絡んでいたところを救出しました。
写真2はタイマイ、写真3はアカウミガメだと思います。
どちらも保護動物なんで、勿論、海へ戻してあげました。
3.ナポレオン(メガネモチノウオ)
写真4は、パス(水路)でタヒチアンが釣り上げたナポレオンフィシュ。
頭においている私のゾウリから計算すると、体長1mくらいの大きさでした。
このあと、彼らの胃袋へと導かれてました。
(全国のダイバーの皆さん、私は食べておりませんので)
4.豚
写真5は食用で放飼いになっていた豚。
各家の残飯が彼のご馳走のようでした。
愛着が出過ぎると食べれなくなるのは、万国共通でしたね。
5.ヒヨコ
放飼いの鶏が各所にいました。
親の後を数十尾のヒヨコがあとをついて歩いてました。
一番鈍くさそうなのを捕まえて、写真6をパチリ。
まだまだ、いろんな写真があったのですが、ある出来事をきっかけに、
無くなってしまいました。
次回はその話を・・・。
田内
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